総合理工学研究科メカニックス系工学専攻を修了した井内洋登さんが、海洋理工学会の「平成30年度堀田記念奨励賞」を受賞!

2018.06.13

総合理工学研究科メカニックス系工学専攻を3月に修了した井内洋登さん(環境流体工学研究室、指導教員:鈴木直弥准教授) が、海洋理工学会の若手(39歳以下)が対象の平成30年度堀田記念奨励賞を受賞しました。
授賞式は平成30年6月8日の海洋理工学会春季大会で行われました。

 修士1年生のときに掲載された論文「全球規模大気・海洋間運動量フラックスにおける低風速域での抵抗係数モデルの相違の影響」 (海洋理工学会誌、Vol. 22, No.1,2016)、さらに修士2年生のときにも論文「エルニーニョ・ラニーニャ現象時における全球規模大気・海洋間運動量フラックスの相違の評価」(海洋理工学会誌、Vol. 23, No.2,2017)が掲載され、大気・海洋間運動量フラックスの正確な推定は、気候変動研究
での重要な課題であり、掲載された二つの論文は非常に価値のあるものと評価されました。

1.jpg 2.jpg