社会環境工学科 岡田昌彰教授著書「日本の砿都:石灰石が生んだ産業景観」が「日本造園学会賞(著作部門)」を受賞!

2018.05.29

社会環境工学科 岡田昌彰教授著書「日本の砿都:石灰石が生んだ産業景観」(創元社)が「平成29年度日本造園学会賞(著作部門)」を受賞いたしました。

◆本の内容
日本各地の石灰石鉱山が生んだ産業景観の諸相をくまなく明らかにする新しい工業風土論。 黒いダイヤ・石炭に比して、白いダイヤと呼ばれる石灰石。明治以降、日本各地に分布する石灰石鉱山を中心に形成された鉱山町を「砿都」と称し、その産業景観にスポットを当てながら、砿都ならではの歴史を描き、さまざまな文化を発掘する、初めての綜合的砿都論。 かつて栄えた砿都から、今もダイナミックに革新を続ける砿都まで、独自の特徴を持つ景観文化を、著者自らが撮影した膨大な写真を交えて明らかにする、新しい工業風土論。

★執筆の経緯や裏話などについては昨年6月掲載のkindai Picksをチェック!
※ くわしくはこちらをご確認ください。

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