教員・研究員紹介

岡 研吾(おか けんご)
講師 博士(理学)
所属学科/応用化学科  所属専攻/物質系工学専攻

構造内に複数種のアニオンを含む無機化合物の研究を行っています。複合アニオン化合物は異種アニオン同士を組み合わせる事により、酸化物やフッ化物などの単一アニオン化合物では得られない新しい構造、そしてそれに由来する機能を示します。そういった新しい複合アニオン化合物の研究領域を開拓していくことを目標にしています。

放射光粉末X線回折を用いた精密構造解析で決定したO/Fのアニオン秩序配列。

専門 無機固体化学
担当科目(学部) 化学情報処理基礎
基礎ゼミ1,2
応用化学実験V
主な研究テーマ 新しい複合アニオン化合物の合成と機能探索
代表的な研究業績 (1) “A Stable, Narrow-Gap Oxyfluoride Photocatalyst for Visible-Light Hydrogen Evolution and Carbon Dioxide Reduction”, J. Am. Chem. Soc., 2018, 21, 6648-6655.
(2) “Temperature-Independent, Large Dielectric Constant Induced by Vacancy and Partial Anion Order in the Oxyfluoride Pyrochlore Pb2Ti2O6−δF”, Chem. Mater. 2016, 28, 5554-5559.  
(3) Observation of anion order in Pb2Ti4O9F2, Inorg. Chem., 2015, 54, 10239-10242.
researchmap https://researchmap.jp/7000007611
所属学協会 日本セラミックス協会、日本結晶学会、日本物理学会、日本高圧力学会
学外活動 日本結晶学会学会誌編集委員
日本セラミックス協会関西支部企画委員
出身大学 京都工芸繊維大学
出身大学院 京都大学大学院(博士前期課程、博士後期課程)
論文名、取得大学、取得年月 Pb、Biを含むペロブスカイト型酸化物の構造と物性の研究、京都大学、2010年3月
主な経歴 東京大学物性研究所学振PD(2010年)、東京工業大学応用セラミックス研究所特任助教(2010年)、中央大学理工学部助教(2014年)、近畿大学理工学部講師(2019年)
学生へのアドバイス 研究という仕事は、100点満点のテストで満点をとることではなく、それを101点満点のテストへと変えていくことです。
学生に薦めたい書物 ウエスト固体化学 基礎と応用 (KS化学専門書)

無機材料化学研究室

教員室 38号館S805
メールアドレス koka(at)apch.kindai.ac.jp
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