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今年の『SDGs WEEK』では、大手飲料メーカーのUCC様から、『コーヒーから考えるSDGs』と題したセミナーをご提供いただきます。身近なコーヒーを通じて、コーヒー産業の課題・生産国や消費国である日本の取組みを紹介し、次世代の担い手となる学生の皆さんと共にSDGsについて考えることで、コーヒーのサステナビリティの実現につなげていきたいという思いで開催いたします。

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日　　時：令和6年（2024年）11月28日（木）10：45～12：15（2限）
場　　所：オンライン開催（視聴無料）
対　　象：学生、教職員、一般の方
申込方法：以下のフォームよりお申し込みください（先着100名様）
　　　　　https://forms.gle/1XDdCbvzDZV4tbro8
　　　　　申込者には、後日、ZoomURLをお送りします。
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コーヒーのバリューチェーンは広く、環境や人権など多くの課題に関わることから、コーヒーは「SDGsの縮図」と言えます。本セミナーでは、身近なコーヒーを通じて、コーヒー産業の課題・生産国や消費国である日本の取組みを紹介し、次世代の担い手である学生らと共に、SDGsについて考えることで、コーヒーのサステナビリティの実現につなげていきたいと考えています。
UCC様によるご講演は、コロナ禍以降、標準となったオンラインにて開催いたします。2021年に一度、同じSDGs WEEKで講演をしていただき、学生さんからは「なかなか製造元の生の声を聞ける機会は少ないのでとても参考になりました。 1時間ちょっとでは足りないくらいでした！」とか「コーヒーに絡めて深く調べたことがなかったので、新発見が多く、メモすることに必死でした！」などの意見が聞かれました。また「認証マークを取得している商品を買おうとおもう。裏面も確認して、エシカル消費を推進したい」「トレーサビリティを確認したいと思う」等、参加者の行動変容も見られました。
今年度はさらにブラッシュアップしたセミナーをご用意いただく予定です。UCCのサステナビリティ教育活動は、SDGs目標番号4および12に該当します。

コーヒーとして市場に出回るまでに様々なSDGsの取り組みがなされていることや、コーヒー豆を栽培する際に雇用問題やフェアトレードなどの課題があることを知る機会となったり、1本の木から約40杯のコーヒーしか産出できないこと等一般に知られていない情報にも触れられる機会です。
オンライン開催ですのでぜひお気軽に、ご参加ください。