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新型コロナウイルス感染症対策について(26)

2022.03.23

  • 大学

この度、政府から大阪府に発令されている「まん延防止等重点措置」が3月21日(月)で解除となりますが、大阪府モデルは「赤信号」が継続となります。
これに伴い、3月22日(火)以降も「コロナ禍における課外活動の活動基準」の「区分4」を継続します。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、本学でも複数の団体においてクラスターが発生しております。課外活動を実施する際は今一度、感染症対策の基本を徹底してください。
なお、当面の間、「区分4」における合宿・宿泊を伴う行事については、状況を勘案して可否を決定しますのでご承知おきください。ただし、複数人での会食・食事会等の行事は引き続き認めません。大学からの指示を遵守できない学生団体については、活動を認めない可能性があることをご承知おきください。

1.十分な感染防止対策の実施

①各都道府県・本学・利用する施設等の要請に基づくコロナ感染予防対策の遵守を徹底する。
②各競技団体や各文化芸術団体等の関係機関が作成しているガイドラインを遵守し、本学及び部内で作成している感染予防対策のルールに則った活動をする。
③毎日自宅で体温計測を実施し、軽度であっても発熱・咳・倦怠感・鼻水・のどの痛み等の体調不良者は活動に参加しない・させないよう部員の体調管理を徹底し、指導者等責任者が確認のうえ管理する。
④部内で感染者又は濃厚接触者が発生した場合はすぐに、体育会はスポーツ振興センターへ、その他の団体は学生部学生課へ報告し、保健所及びメディカルサポートセンターによる濃厚接触者特定範囲の調査が完了し、活動再開の許可を受けるまでの期間は、当該団体の活動を停止する。併せて、当該部員は、すぐにメディカルサポートセンターへ報告する(TEL(06)4307-3075、E-mail:hoken@itp.kindai.ac.jp)

2.「緊急事態宣言区域」及び「重点措置区域」で活動を行う場合

①「三つの密(密閉・密集・密接)」、「感染リスクが高まる『5つの場面』」及び大きな発声を避ける。
②部活動に付随する、屋内での着替え、車での移動、部活動等の後の飲食・懇談や学生寮等における共同生活と言った場面での感染対策に十分留意する。
③「感染リスクを低減する取組」の実施にかかる計画書を提出する。
・特に感染リスクの高い活動と指定する団体が、「まん延防止等重点措置」発令時に活動する場合は、別紙基準に基づく「感染リスクを低減する取組」の実施にかかる計画書を提出し、大学から許可を受けた上で活動する。

【特に感染リスクの高い活動と指定する団体】

体育会所属の全団体、応援部、吹奏楽部
文化会:演劇部覇王樹座、軽音楽部音楽団、交響楽団
経済学部自治会:軟式野球部レッドパイレーツ
理工学部自治会:ゴルフ部、空手道部、サッカー部五門会、ラグビー部DOLPHINS
薬学部自治会:剣道部、サッカー部、バレーボール部、硬式庭球部、ソフトテニス部、バスケットボール部、準硬式野球部、バドミントン部
・「緊急事態宣言」発令時に活動する場合は、③に指定する以外の全ての団体が、別紙基準に基づく「感染リスクを低減する取組」の実施に係る計画書を提出し、大学から許可を受けた上で活動する。

以上