夏期休暇を迎えるにあたって
2019.08.01
- 大学
夏季休暇中は気が緩み思わぬ事故やトラブルに巻き込まれることがあります。下記の事項に十分留意して、健康かつ安全に過ごし、有意義な休暇にしてください。
記
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生活マナーについて
旅行などで、羽目を外し周囲の迷惑となる行動は慎み、社会のマナーを守りましょう。 -
飲酒について
未成年の飲酒、飲めない人への飲酒の無理強い、一気飲みの強要など、急性アルコール中毒での死亡例もあり過度の飲酒はやめましょう。また、飲酒運転(自転車含む)は決してしないでください。またそれらをしようとしている人には勇気をもって注意しましょう。必要な場合は迷わずに救急車を呼びましょう。 -
交通ルール・マナーについて
自転車、バイク、自動車を運転する際には、交通ルール・マナーを遵守し、事故等に巻き込まれないように交通安全を心がけてください。万が一、事故を起こした又は遭った場合は速やかに警察へ届け出てください。また違法駐輪は、周りの方の迷惑になるため、絶対にしないでください。 -
SNSの利用について
SNSでのトラブルが急増しています。SNSは簡単に情報を共有できますが、個人情報、他人の誹謗中傷、悪ふざけの投稿は知らぬ間に拡散するなど、使用方法を誤ると思わぬ事態に発展します。SNSの特性を十分に理解した上で有効に活用してください。 -
アルバイトについて
夏期休暇中に違法アルバイト(1.客引き行為、2.勧誘行為、3.客待ち行為、4.1~3をさせる行為)には十分に気を付けてください。これらの行為は条例によって禁止されており、違反した場合は罰則があり、氏名等が公表されることもあります。 -
特殊詐欺について
特殊詐欺とは、電話やメールを使って対面することなく被害者をだまし、お金を振り込ませたり、被害者の自宅や待ち合わせ場所で被害者からお金をだまし取る犯罪です。「お金を下ろすだけ、現金を受け取るだけ」の簡単なバイトとの誤解から受け子や出し子となり、犯罪(詐欺)検挙される学生が全国増えています。安易な誘いには十分気を付けてください。 -
違法薬物について
大麻やMDMA、危険ドラッグなどの薬物使用が急増しています。薬物使用は、使用者の身体、生命に危害を及ぼすだけでなく、友人や家族を失い、想像もつかないような影響を及ぼします。一生を棒に振らないよう薬物の誘いには断る勇気を持ち、決して薬物などには関わらないようにしてください。 -
感染症予防について
外出から帰宅した際には、うがい・手洗いを励行し、日頃から十分な睡眠を心がけ、バランスの良い食生活を送り、感染症予防に努めましょう。 -
熱中症対策について
猛暑が続いており、例年この時期は熱中症による救急搬送者数が増加します。各自、①水分をこまめにとる。②塩分をほどよくとる。③睡眠環境を快適に保つ。④日差しを避けるなど予防に努め、大きな事故につながらないように注意してください。 -
ボランティアへの参加について
災害等のボランティアに参加する場合には、必ず現地に設置されているボランティアセンターの情報を確認し、活動に参加してください。またボランティアに参加する場合は、必ず事前に学生課へ申し出てください。 -
海外渡航について
休暇中に留学・研修・旅行等で海外へ渡航する場合は、必ず以下の注意事項を確認し、安全には充分注意のうえ渡航してください。また、本学所定のプログラムで渡航する場合は、海外リスク管理制度OSSMAカードおよび指定の海外旅行保険加入者証を常に携帯し、それぞれのガイドブックを熟読してください。
(1)外務省へ渡航の届出をおこなうこと
(2)3ヵ月未満の場合は「たびレジ」外務省海外旅行登録に登録をすること
【https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/】
(3)3ヵ月以上滞在の場合は「在留届」を提出すること
【https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/】
(4)海外旅行保険に加入すること
(5)外務省海外安全ホームページで渡航地域の情報を確認すること
PC版【http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html】
アプリ版【http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html】
(6)渡航先の日本大使館・総領事館の所在地を確認しておくこと
【http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/index.html】