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学生ベンチャー支援STUDENT VENTURE
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プログラム参加者インタビュー

栗林 寿樹
(くりばやし かずき)

2020年4月入学
経営学部経営学科企業経営コース
過去に参加したプログラムは?
栗林 寿樹さん
過去に参加したプログラムは?
起業に興味を持ったきっかけは?

実家が農家なので、いずれ家業を引き継ぐことを見据えて、実学で経営を学びたいと思っていました。
近大は第一志望の大学ではなかったので、第一志望で合格した同級生に勝てることは何か考えたときに、起業なら勝てるかもしれないと思ったからです。

プログラムに参加した感想やその後の活動は?

起業体験講座(KINDAI STARTUP ACADEMY)がハードな内容で継続することも大変でしたが、その後事業を起こした時も、その他の大変な経験も易しく感じるほどの体験になりました。
日本語学校の生徒向けに、日本のマナーや文化を教えるコンテンツの提供を行い、自分で稼ぐという経験ができました。

この経験を活かせたと思うことは?

営業活動を行う中で、相手の欲しいものや顧客視点で考えることができるようになりました。
営業で200社くらい電話をかけて、そこで粘り強さや根性が身に付いたと感じていて、ハングリー精神がないことが弱みだと思っていましたが、それを克服するために頑張ろうと思えました。
就職活動でも起業体験で得た「顧客目線で考えられるようになったこと」
「営業で自身の成長を感じたこと」をエピソードとして語り、希望した企業から内定をもらうことができました。

プログラムに参加してどうキャリアを選択したか?

学生ベンチャーとして自分の会社を持つのではなく、一般企業への就職を選択しました。将来、家業を継ぐためのステップとして就職を考えていて、成功している企業に入りその哲学を学びたいと考えています。

栗林 寿樹さん
参加を検討している方へのメッセージ

・迷っているならやったらいい、やめたくなったらやめればいい
・思っているほど起業は敷居の高いものではない
・あなたが作り出したものサービスに対してそこにお金を払った時点でビジネスになる
・だれでもが起業できるしアイデアを出せるんだから今やるべき
・若い1年生のほうが志向が凝り固まっていないからチャンス
・起業なら上級生が偉いことはない、1年生でも勝てる

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起業体験講座
将来、起業や新規事業開発に携わりたいと考える学生を対象としたプログラムです。一方通行型の講座ではなく、 ケーススタディ形式で最低限必要な経営スキルを学び実践を通じて事業開発・起業を体験することができ、起業家への第一歩を踏み出すきっかけとなります。
まず起業に必要な経営スキルを学習し、自らが社長として事業プランを作成します。そのプランについて起業家やコンサルタントからフィードバックを受けて事業プランを磨き上げたうえで、10万円の収益という具体的な目標を立てて実際に起業します。それを半年間に計3回行い、起業体験での成功・失敗を踏まえて、卒業後に自らが取り組む事業プランを考え、修了となります。