学生起業から薬剤師、そして再び起業へ！ 異色のキャリアを歩む薬剤師が語る、分岐点とその一貫性

株式会社メディキャンバス 代表取締役の副田 渓氏に登壇していただきます！
 
講演内容は、
 
・どうして"研究者"から"起業家"になったのか？
・患者の「本音」が医療に届いていないと気づいたとき
・病気や困難な体験が、社会を変えるチカラになる
・"想い"を"届くカタチ"に変えるマーケティングとは
・医療の枠を越えて価値を届ける仕事のつくり方
 
について、副田氏の人生経験を元に熱く語っていただきます！
こんなあなたへ！是非ご参加ください！
 
・起業や社会課題の解決に興味がある大学生・研究者のみなさま
・自分の体験や悩みを"社会を変える力"にしたいと思っている方
・薬学・医療分野でのキャリアに悩んでいる学生のみなさま
・KINCUBA Basecampを一度覗いてみたい方
 
■イベント日時
2025年7月15日(火) 18:30 ～ 19:30
 
■場所
 KINCUBA Basecamp（キンキュバ・ベースキャンプ）
（⼤阪府東⼤阪市⼩若江3-6-9、近鉄⼤阪線「⻑瀬駅」から徒歩約10分）
 
■対象
近畿大学の学生、学外の学生、研究者など、幅広に参加可能
 
■定員
40名（参加無料）
 
 
■申込方法
こちらのフォームからお申込みください。
https://forms.gle/nGfxtmwRdtvye3w8A
 
■講師プロフィール

株式会社メディキャンバス 代表取締役
副田 渓氏
 
 
＜経歴＞

株式会社メディキャンバス 代表取締役
 薬剤師／デジタルマーケター／「うちあけ」運営
1994年生まれ。大阪大学薬学部卒業後、薬剤師として病院・薬局に従事するなかで、「医療の中に患者の本音が届いていない」ことに強い課題意識を抱く。自らが先天性の難聴を抱えて生きてきた経験も踏まえ、「患者本人にしかわからない痛みや戸惑い」をもっと社会に伝えられる仕組みを作りたいと考え、株式会社メディキャンバスを設立。
現在は、患者が自分の体験を安心して語れる投稿プラットフォーム「うちあけ」を運営。
 「診察室ではうまく話せなかったこと」「病気になって初めて感じたこと」「"共感してくれる誰か"がいることで救われた経験」――そういった声を集めることで、患者自身が"前を向ける場所"であり、同時に、医療・製薬企業・行政と患者をつなぐ"新たな医療の対話インフラ"を目指している。
一方で、マーケターとしても、SNS運用、Webサイト制作、LINE構築、ITツール導入などを通じて、医療機関や中小企業の"伝えたい想い"を"届く形"に変換する支援を行ってきた。SNS投稿が3年以上止まっていた企業アカウントを再始動させたり、LINE構築によって薬局の待ち時間を月20時間削減したりと、マーケティングと現場課題の両輪を回す支援が強み。
SNS・LINE・Webを活用した顧客体験の設計と現場業務の改善において、企画から実装・分析・改善までワンストップで対応可能。薬剤師としての知見を活かし、医療機関や薬局・製薬企業との協働も多数。