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松本 峻輔 松本 峻輔
DiluNova株式会社 代表取締役
松本 峻輔
2029年 情報学部卒業予定

夢を現実に変える世界を創る

現在の事業内容

DiluNova株式会社は、AIを活用したプロダクト開発と、企業向けのAIコンサルティング・受託開発を行うスタートアップです。

自社プロダクトとして「TimeTurn AI」を開発しています。18〜22歳の大学生を対象とした、AIキャラクターが日々の行動を伴走するアプリです。タスク管理やモチベーション維持をAIがサポートし、「やりたいことはあるのに一人では動き出せない」という課題を構造的に解決することを目指しています。

受託開発・AIコンサルティングでは、業務効率化ツールの設計・開発、AIを活用した自動化システムの構築、既存業務へのAI導入支援などを手がけています。

税理士先生の業務自動化AIの開発、EC物販の業務管理システム構築、会員制サイトの決済連携、LMS構築など、幅広い領域での開発実績があります。

「AIを使って、人が本来やるべきことに集中できる仕組みをつくる」を事業の軸として、プロダクト・受託の両面から価値を提供しています。

事業紹介 25_0181 松本(Matsumoto) - コピー.jpg

起業のきっかけ

きっかけは、「自分自身がずっと"一人じゃ動けない人"だった」という原体験です。

やりたいことはあるのに、完璧にやろうとして先延ばしにする。嫌なタスクを避けて、結局何も進まない。そういうループを何度も繰り返してきました。

大学に入って、自分と同じように「やりたいのに動けない」人がたくさんいることに気づきました。みんな能力がないわけじゃない。動けないのは性格の問題じゃなくて、構造の問題なんだと。

「じゃあ、その構造を壊す仕組みをAIでつくれないか?」

それが起業の出発点です。

起業前後で苦労したこと

一番苦労したのは、「自分が何をやりたいのか」をちゃんと定められてなかったことです。

起業すること自体に夢中になってしまって、「で、結局何がしたいの?」と聞かれると、うまく答えられない時期がありました。目的がふわっとしてると、判断にも迷うし、しんどい時に踏ん張る理由がなくなるんですよね。


あとは、全部自分でやろうとしすぎたこと。経営も開発も営業も経理も一人で回そうとして、結局どれも中途半端……みたいなループを何回も繰り返しました。最近やっと「人に頼る」ことを覚え始めたところです。

近畿大学からの支援で役立ったこと

法人登記プログラム、LLPなどの起業支援プログラムに助けられました。

近大ではさまざまな起業に関する学び、実践の場が用意されていて、とても起業しやすい環境が整ってると思います。

また、メンターやアドバイザーの方々からのフィードバックも貴重でした。自分一人だと視野が狭くなりがちなところを、外部の視点から軌道修正してもらえる環境は、学生起業家にとってかけがえのないものだと感じています。

近大生へのメッセージ

起業に興味があるなら、一つだけ聞かせてください。

「あなたは何のために起業したいのですか?」

僕自身、最初はその答えが曖昧なまま走り出しました。カッコいいから、自由になれそうだから。でも目的が曖昧だと、うまくいかない時に踏ん張る理由がない。実際、何度も心が折れかけました。

起業は手段です。大事なのは「自分はどんな世界をつくりたいのか」という目的のほう。それが見つかってからでも遅くない。逆に見つかったら、もう止まれなくなります。

まだ見つかってなくても大丈夫。いろんな人と話して、いろんなものに触れて、「これだ」と思える瞬間を探してみてください。KINCUBAにはそのきっかけがたくさんあると思います。

もしその「夢」が見つかった人は、僕たちと一緒に走り抜けましょう!