wakabar株式会社 代表取締役
杉山 誠一郎
2024年 経営学部卒業
GPSで自転車の事故を防止するIoTサービス
現在の事業内容
位置情報を使って自転車の事故を防止するIoTサービスwakabarです。
人のミスから発生する交通事故の削減と安全な走行環境づくりに貢献します。
目指すのは自転車の安全運転のスタンダードを作ることです。
起業のきっかけ
もともと、前に立つことや新しいことをするのが好きで、委員長になってみたり、部活を立ち上げたりしていました。 将来は飛行機のパイロットになりたいと思っていた矢先、高校3年生のときにコロナが流行しました。 色々な進路を検討する中でスタートアップという存在を知りました。 俺がしたいのはこれだったのか!!と急に世界が広がり、そこからは起業に没頭しました。
起業前後で苦労したこと
マネタイズに苦戦しピボットを繰り返す日々が続きました。 たくさんのチャレンジをしていましたが、失敗ばかりの日々に終止符を打つべく、仲間と一度解散しそれぞれが修行することにしました。私は社会人とたくさん関わり社会の仕組みを知る、人脈を広げることを徹底し、交流会に行ったり、自分の考えをたくさん話す練習をすることで徐々に自分のやりたいことや強みを見つけることができてきました。
近畿大学からの支援で役立ったこと
自分のやりたいことに合わせて、様々な起業プログラムが用意されていて、すぐに始められること。
また、資金や人脈がなくても集めることができる企画が充実していて、起業をするには完璧な環境だと思います。
近大生へのメッセージ
自分だけでは視野が狭くなるので、たくさんの人に会って、お話したり、協力してもらったり、つなげてもらったりして世界を広げてください。
いただいたものは全力でこなしていくのも大事だと思います!