個人情報の流出について
2025.05.22
このたび、KINDAIクリニックにおいて、業務委託業者のFAX誤送信による個人情報の流出が発生しました。
該当する学生、関係者のみなさまに、ご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。このような事態を厳粛に受け止め、今後、個人情報の取り扱いに一層の注意を払い、再発防止に努めてまいります。
1.経緯
令和7年(2025年)5月15日(木)15時30分頃、KINDAIクリニックを受診した学生の診療情報を紹介先医療機関に提供する際、FAX番号の誤入力により一般個人宅に送信しました。当初は誤送信に気づかず、到着が確認できなかったことから18時30分頃に同番号に再送しました。翌日になっても未着だったため送信履歴を確認したところ、番号の誤りに気づきました。発覚後、速やかに誤送信先にお詫びして書類の破棄を依頼したため、本件による二次被害の報告はありません。
2.流出した情報
対象者:学生1名
内 容:氏名、性別、住所、生年月日、電話番号、健康保険情報、診療情報
3.対応
当該学生に対して経緯説明を行い、謝罪しました。また、誤送信先である一般個人宅に連絡を取り、誤った書類が二度FAXで届いていることを確認して、謝罪したうえで書類の破棄を依頼し承諾を得ました。
4.今後の防止策
今後、このような事態を招くことがないよう、下記のとおり取り組んでまいります。
①FAX送付先は手入力せず、連携医療機関等の番号を事前に登録する。
②FAX送信時のダブルチェックを徹底する。
③個人情報保護に関する研修の受講を徹底するとともに、今後も定期的に研修を行う。
【本件に関するお問い合わせ先】
近畿大学メディカルサポートセンター
TEL:06-4307-3072
E-mail:hoken@itp.kindai.ac.jp