心肺蘇生法(しんぱいそせいほう)の手順

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STEP1 初期行動

倒れている人発見 まず意識を確認「大丈夫ですか!?」 反応なし ・周囲の人に大声で119番を頼む・AEDを持ってきてもらう※

※ 本学東大阪キャンパス内にAEDは25個あり、各事務部・守衛室には必ず設置してあります

AED配置地図

※救急隊が到着するまでに電気ショック(AED)を行った場合は社会復帰率が2倍に上がります

STEP2 AEDが届くまで

呼吸をみる※・・・10秒以内で迅速に
(胸と腹部の動きを見て普段どおりの息をしているかをみる)

※しゃくりあげるような途切れ途切れの呼吸は、普段どおりの呼吸ではありません

普段どおりの呼吸がない場合、ただちに胸骨圧迫を開始!!
胸が少なくとも5cm沈むように/1分間に100回のテンポで絶え間なく行う

人工呼吸ができる場合は気道確保を行う※
胸骨圧迫30回+人工呼吸2回を交互に繰り返す
※人工呼吸がためらわれる場合は胸骨圧迫のみを続ける

STEP3 AEDが到着後

ショックボタンを押す前に、必ず誰も体に触れていないことを確認する!

AEDが到着したらふたを開け音声に従って操作する

あなたの少しの勇気で、人助けはできます

AEDの操作方法

AEDは、突然に心臓が止まる致死性の不整脈に対して、心臓にショックを与えることで正常な状態に戻します