令和3年度 実験動物慰霊祭を挙行

2022.02.16

  • 研究 教育

令和4年2月15日、キャンパス内にある次世代基盤技術研究所にて、令和3年度実験動物慰霊祭を執り行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学生達はオンラインでの参列とし、祭場には工学部教職員10名と代表の学生2名が参列しました。
冒頭には、教育・研究のために犠牲になった実験動物に黙祷を捧げ、続いて参列した教職員と学生が、研究のために尊い命を捧げてくれた実験動物の冥福を祈りながら一輪ずつ菊の花を手向けました。

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工学部実験動物小委員会委員長の化学生命工学科 山田 康枝 教授から、「動物の愛護及び管理に関する法律にも盛り込まれている3Rの原則(Replacement"動物を使用しない実験方法への代替"、Reduction"実験動物数の削減"、Refinement"方法の改良により実験動物の苦痛の軽減")を念頭におき、実験動物の尊い生命の犠牲の上に、私たちの豊かな暮らしがあるということを自覚し、実験動物への感謝の気持ちを常に忘れず研究に取り組んで欲しい。」と挨拶がありました。

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