☆English Shower Activity Week 2019☆(その1)
2020.01.15
近畿大学工学部の学習支援室では、ネイティブの英語の先生と英会話を楽しむEnglish Showerの時間が週4日あります。
11月25日(月)~28日(木)の4日間、世界のさまざまな料理を通して文化を学びながら、学生が主体的に外国人講師との英会話を楽しむイベント「English Shower Activity Week」を実施しました。
もちろん、Activityでの会話はEnglish Only!、英語のみを使うルールです♪
25日(月)は、イラン出身のKevinとSosis Bandari 作りを楽しみました。
Sosis Bandariとは、日本語で「バンダル港のソーセージ」という意味です。
イランにあるバンダル(Bandar)という港町が発祥の料理だそうです。
Bandariとなると「バンダル港の」という意味になります。Sosisはソーセージを使った料理という意味です。
材料は、ソーセージ、玉ねぎ、トマトペースト、そして塩コショウとウコンパウダーです。
まずは、切ったソーセージと玉ねぎを炒めます。
玉ねぎの色が黄金色になってきました。
トマトペーストを入れて、、
最後にパセリを振りかけて完成!! パンにはさんで食べます!
Kevinの故郷であるイランについて、食事を通じて、楽しく知ることもできました。
26日(火)はトルコ出身のPinarです。トルココーヒーを紹介してくれました。
作り方は簡単です。
コーヒーの粉をカップに入れて、お湯を注ぐだけ!粉とコーヒーをよく混ぜ、粉が沈殿したら、上澄みだけを飲みます。
エスプレッソのような苦みとコクがあります。
なんと、トルコではカップの底に残った粉をスクラブ洗顔としても使ったりするのだとか!
食材を残さず使い切るなんてエコですね。
トルコの「ロクム」(Lokum)というお菓子とともにいただきました。
英語では、Turkish Delight(トルコの悦び)と呼ばれています。
砂糖とデンプンを加えて作ったもので、柔らかく弾力があり、トルココーヒーのお供にぴったりのお菓子です。
様々な色や味があり、食感は和菓子の「ゆべし」に似ています。
Pinarは、トルコについてプレゼンテーションで紹介をしてくれました。
学生たちは熱心に聴き、質問をしていました。
→(その2)へ続く