情報学科「組織活動と情報システム」特別講演開始!

2019.10.02

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情報学科の必修科目「組織活動と情報システム」では様々な業界の最前線でご活躍の方から貴重なお話を聞くことのできる「特別講演」を全7回実施します。

9月24日(火)の初回は、2008年より産学官金連携に関する包括協定を締結し、2009年度より"寄附講座"を開講頂いているもみじ銀行より3名をお招きしました。

前半は「銀行業務と地域活性化」と題して、営業統括部 部長 隈元 泰治様に、時代の移り変わりに伴う銀行業務の近年の変化や、地域活性化への課題についてご講演いただきました。

また、地方創生の取り組みの一つとして、地域の産学官金と連携し、地域にスタートアップ企業が集積するエコシステムを構築し、ユニコーン企業を輩出するためのUNICORN プログラムについてご紹介いただきました。このプログラムには近畿大学工学部もアクセラレーターとしてスタートアップ企業との共同研究、大学が持つ知的財産の提供など、技術的支援を行う役割を担っています。

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後半は、①銀行に欲しい商品・サービス、②銀行に求める地域貢献についてグループワークを行い、もみじ銀行 営業統括部 地域開発支援グループ 主任調査役 坂田 茂樹 様、営業統括部 地域開発支援グループ 木村 直貴 様よりご講評をいただきました。

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若い世代の柔軟で自由な発想力に、新たなソリューションへの期待が高まります。
もみじ銀行 隈元様、坂田様、木村様、ありがとうございました!