技術経営特修プログラム「起業と経営」の最終発表会を行いました

2017.07.31

  • 研究 教育

7月19日(水)、4月から行っている技術経営特修プログラム「起業と経営」(広島銀行寄附講座)の最終発表会を行いました。受講している学生は、ベンチャー起業家として必要な知識を修得後、起業プランニングを作成し、当日は12組20名が成果を発表しました。

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就職活動に活用できる中堅企業専門の「企業の紹介動画専門サイト」、学生向けの「教科書等シェアリングエコノミーサービス」、「食の情報サイト」、「電気目覚まし時計」など、学生の日常生活から生まれたプランや、現在注目されてきているミドリムシを使った「びせいぶつかふぇ」、海外で発展途上のe-Sports(エレクトロニック・スポーツ)でのプロゲーマーのクラブチーム「E-Sports Club」、3Dプリンタを活用し幅広い事業展開が期待できる「ロイヤリティフリー形式の設計図のライセンス販売」等々、とてもおもしろい内容でした!!

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ビジネスプランの具体的内容(優位性、市場性、事業採算など)を発表し終えた学生は、この授業の一環で5月に開催した広島銀行寄附講座で講義をしてくださった広島銀行 法人営業部 野村 武司 氏、谷本 賢治 氏より、それぞれのプランに対してアドバイスをいただきました。また、次世代基盤技術研究所の小川 恭宏 先生からも講評を受けました。
これからキャンパスベンチャーグランプリ(中国大会)とひろしまベンチャー助成金(学生枠)へ応募し、賞獲得をめざします。本学部からグランプリ受賞者が出るよう応援しています!