『組織活動と情報システム』特別講演第6回を聴講しました
2016.11.17
- 研究 教育
- 情報
11月8日(火)、情報学科の特別講義にSAPジャパン株式会社 バイスプレジデント プラットフォーム事業本部長 鈴木 正敏様、同社 プラットフォーム事業本部 ビジネス開発部 マネージャ 三好 啓太様をお招きし、ビッグデータの活用の可能性についてお話しいただきました。
演題「ビッグデータ活用の最新トレンド」について
<鈴木 正敏氏>
"データサイエンスはビジネスを予見する!"、"ビッグデータディスカバリーは新たなビジネスチャンスにつながる!"
身近なところで活用しているビッグデータの実例について、動画を用いて紹介していただきました。ビッグデータの活用がビジネスのトレンドになっているそうです。
演題「最新テクノロジーによるデータ活用の可能性」について
<三好 啓太氏>
"いま、データベース業界に何が起こっているか!"
インメモリ・カラム型データベースの台頭について、動画で紹介していただきました。SAP HANA(インメモリデータベース)を活用することで、高精度な分析機能をすぐに活用できる仕組みを分かり易く紹介していただきました。
その後、テーマ「もし、みなさんが世界中のあらゆるデータを手に入れることができて、どんな高度な予測や分析もできるとしたら、どういうことに役立てられると思いますか?」について10グループに分かれてグループディスカッションをし、各グループの代表者が発表し、意見交換を行いました。
受講した学生にとって就職してから、また就職活動にも生かせる貴重なお話でした。
鈴木様、三好様 ありがとうございました。