樹野先生の在外研究体験記@米 カーネギーメロン大 第3弾(後半編)

2014.07.18

  • 機械

機械工学科樹野 淳也 准教授は、現在、アメリカのカーネギーメロン大学で、1年間の在外研究中です。
前回につづき、赴任先からの体験記をお送りします。
さて、今回は第3弾「ピッツバーグでの一日(後半編)」です。

***樹野先生の在外研究報告第3弾(後半編)***

休憩(15:00):建物内の各フロアには、冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバー、コーヒーマシンが設置されたリフレッシュメントスペースが用意されており、いつでもコーヒーなどの飲料を飲むことができるほか、週に数度はクッキーやフルーツが振る舞われます。

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リフレッシュメントスペース                    ウォーターサーバーとコーヒーマシン

セミナー(16:00):平日の午後は、学内にて様々なセミナーが開催されており、週に数回はこれらの講演を聴いています。講演者は、世界的に著名な研究者から学内のマスターコースの学生まで非常にバラエティに富んでいますが、いずれの講演においても、多くの学生が興味を持って積極的に聴講参加している様子を見ることができます。また、これらのセミナーが昼休みに近い時間帯で行われることも多く、そのような場合はピザが用意され、聴講者はピザをパクパク頬張りながら(日本では考えられませんが)講演を聴いています。

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IBMの浅川さんが講演された際のポスター       IBMの浅川さんの講演の様子

夕食(19:00):通常はアパートに戻り夕食を摂りますが、週末などは食事に出かけたりホームパーティをするなどして、色々な方と知り合い人脈を広げるよう努めています。これらの機会だけでなく、週末に行っている活動(日本語学習サークルへの参加など)を通して、研究上の繋がりのある方だけでなく、様々な国籍や職業の方と知り合うことができたと思っています。これらの繋がりは、今後、本学における研究や教育活動に還元できるものと期待しております。

アメリカならではのハンバーガー.jpg                       ホームパーティの様子.jpg

アメリカならではのハンバーガー                       ホームパーティの様子

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