広島銀行寄附講座(第4回)を聴講しました。

2014.05.20

5月7日(水)、技術経営特修プログラム「起業と経営」(全4回)の最終講義を行いました。
今回は、広島銀行 法人営業部 金融サービス室 西岡氏をお招きし、「株式公開」について学びました。

「株式公開」とは自社の株式を不特定多数の人・企業等で購入させることで、資金調達手段の拡大につながるが、もう一方では株主への業績向上責任が発生するという様に、株式上場にはメリットも、デメリットもあることなど、かみ砕いてお話しいただきました。

今回は本年度の最終の広島銀行寄附講座でした。
金融業界の最前線で活躍されている方から、理論と実例を交えて「起業と経営」について学びましたが、講師の皆様が共通して言われていたことは、日常にビジネスチャンスはたくさんあり、固定概念にとらわれず柔軟な発想で物事を考えることが重要ということです。

学生たちには就職活動にもつながる、貴重なお話でした。
講師の皆様、ありがとうございました!