12月5日(金)~7日(日)、韓国・全南文化財団との国際ワークショップ「関西フィールドラボ」を開催しました。
2025.12.12
- 国際交流
2025年12月5日(金)から7日(日)の3日間、韓国の全南文化財団と共同で国際ワークショップ「関西フィールドラボ:持続可能なローカルのための共同研究室」を開催しました。
ワークショップでは、地域全体を実験室(LAB)に見立て、現場での実証と対話を通じて持続可能な解決策を模索することを目的としています。期間中は、財団関係者が和歌山県高野町の「学びの杜」、大阪市生野区の「イクノパーク」、東大阪市の「SEKAI HOTEL fuse」などを訪問し、フィールドリサーチを実施しました。
また、プロジェクトの企画・運営には韓勝旭准教授が携わり、高野山でのセッションでは、浦井亮太郎助教と共に、地域資源の活用や「ふるさと学習プロジェクト」などの事例共有、およびグループディスカッションの進行をおこないました。
日韓の専門家と実務者が具体的な地域課題に向き合った本活動を通じ、持続可能な地域文化生態系を創出するための国際的な協力ネットワークの構築が期待されます。



