2025年8月4日~6日、建築学部生16名が韓国・ソウルで開催された国際ワークショップ「ACBC 2025」に参加しました

2025.09.09

  • 国際交流

2025年8月4日~6日、本学部生16名が韓国・ソウルで開催された「第13回アジア建築・建設工学連携 国際ワークショップ (ACBC 2025)」に参加しました。学部長の野田博教授、岸本一蔵教授、バルー・ケビン准教授による引率のもと、ソウル市立大学や香港理工大学の学生・教員とともに学術交流を行いました。
今年のテーマは『スマート建設における技術応用』で、学生たちは国際混合チームに分かれてBIMやセンサー技術、建設自動化など最先端分野を調査。専門家の講演や韓国の再開発プロジェクト、Samsungの研究施設などの視察を通じて知識を深めました。
最終日には各チームが成果を発表し、技術調査の成果や応用可能性について提案。学生たちは各自の専門性を活かして議論を深め、高いチームワークとプレゼンテーション能力を発揮しました。このワークショップは、国際的な知見を深めるだけでなく、文化交流を通じて学生の人間的成長と実践力を育む貴重な機会となりました。
ACBC建物.jpgACBC現場視察後ろ姿.jpg

【関連リンク】建築学部生と大学院生の13名が、7月8日~10日に香港理工大学で開催された国際ワークショップ「ACBC 2024」に参加しました。