建築学部生と大学院生の13名が、7月8日~10日に香港理工大学で開催された国際ワークショップ「ACBC 2024」に参加しました。

2024.08.06

2024年7月8日(月)~10日(水)建築工学をテーマとした国際ワークショップ「ACBC 2024」(Asian Coalition for Building Science and Construction Engineering 2024)が香港理工大学で開催され、3か国3大学(日本:近畿大学、韓国:ソウル市立大学、香港:香港理工大学)の学生50名、教員・スタッフ30名が参加しました。
本学からは建築学部建築学科4年生の10名、大学院総合理工学研究科修士1年生の3名のほか、野田博教授、岸本一蔵教授、橋本啓子教授が参加しました。
ACBCとは、建築工学をテーマにグローバルな環境下で学生に学びの場を提供することを目的とした、国際ワークショップです。参加学生はチームに分かれてVRケーブ・シミュレータ、3Dプリンタ等について英語でディスカッションを行い、その成果を発表したほか、最新技術が用いられている建設現場を見学しました。また、野田博教授と橋本啓子教授による特別講演も行われました。建築工学を通じた国際交流は、学生たちにとって想像以上に刺激的な経験となりました。
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