寺川政司准教授が、世界銀行が主催する「包摂型社会におけるまちづくり実務者研修会合」<5月14日(火)東京/15日(水)大阪>において、パネリスト及びコメンテーターとして登壇しました。

2019.05.27

寺川政司准教授が、2019年5月13日(月)~17日(金)、世界銀行が主催する「Technical Deep Dive on Planning Safe and Inclusive Cities in FCV Context May 13-17, 2019 Tokyo and Osaka, Japan」(包摂型社会におけるまちづくりに関して、自国でも取り入れることができそうな方法・アプローチを発見することを目的とする)において、パネリスト及びコメンテーターとして登壇しました。(14日:阪神淡路大震災と復興まちづくり/15日:西成特区構想とまちづくり)
研修参加者は、途上国行政官35 名、世界銀行(上級職員、都市専門家、社会開発専門家)20 名を含む約60 名でした。
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【世界銀行】
世界銀行は、貧困削減や開発支援を目的とした融資、技術援助を行う国際機関。本研修を企画した東京開発LCは、日本の自治体、中央省庁、民間企業の都市開発、まちづくり、社会開発での知見を、途上国政府・自治体に伝承することを使命とし、政策実務者を招聘してのテーマ特化型の訪日研修の受け入れや、調査、途上国への技術協力専門家派遣などを行っている。

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