教員紹介

加藤 容子
  • 加藤 容子
  • 教授
所属 農学部 生物機能科学科
農学研究科
学位 博士(農学)
専門 動物発生工学
コメント 哺乳動物細胞核の全能性や多能性の誘導ならびに卵子の初期化機構の解明に興味を持ち、長年取り組んでいます。また、卵子や初期胚の凍結保存や新たな保存法の開発も行っています。
リサーチマップリンク https://researchmap.jp/AnimalReprod

学歴/経歴

経歴

  • 2009年 - 現在
    近畿大学 農学部 教授

研究活動情報

研究分野

  • ライフサイエンス, 実験動物学
  • ライフサイエンス, 動物生理化学、生理学、行動学
  • ライフサイエンス, 実験動物学
  • ライフサイエンス, 動物生産科学
  • ライフサイエンス, 動物生産科学

研究キーワード

凍結保存・凍結乾燥保存, 希少動物の保護, reprogramming, 核移植, 初期化, クローン, 全能性

論文

  1. Effect of phytohemagglutinin (PHA) on nuclear transfer pig embryos in vitro , Ndubuisi Machebe, Soichiro Shimizu, Masaki Hata, Kazuki Ohata, Tetsuya Tani, Yoko Kato , Journal of Mammalian Ova Research , 36 , 33-43 , 2019年4月 , 査読有り
  2. Superovulation affects the gene expression patterns of on the mice oocytes and preimplantation embryos produced by different assisted reproductive technologies , Elhameh Jahanbakhsh-Asl, Mohammad Salehi, Marefat Gha ari-Novin, Yoko Kato , International Journal of Women's health and Reproduction Science , 6 , 2 , 1-8 , 2018年 , 査読有り
  3. Estimating the survival probability of nuclear transfer embryos before embryo transfer by unique biopsy: diagnosing by evaluating Oct4 and Sox2 gene expression pattern on a monozygotic twin blastocyst separated at the 2-cell stage of nuclear transferred e , Kazuki Ohata, Yoko Kato , J.Mamm.Ova.Res , 33 , 55-61 , 2016年 , 査読有り
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書籍等出版物

  1. 発生生物学 , 加藤容子 , 共編者(共編著者) , 共編者、14.1節 , 培風館 , 2019年4月
  2. Principles of cloning , Cibelli Jose B , Academic Press, an imprint of Elsevier , 2014年
  3. Transgenic animal technology : a laboratory handbook , Pinkert Carl A , Elsevier , 2014年
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講演・口頭発表等

  1. クローニング技術の畜産分野への応用 , 加藤容子 , 4th International Livestock Biotechnology Symposium , 2019年7月15日
  2. 死亡マウス個体から回収した卵子のクオリティ調査 , 藤井颯, 加藤容子 , 第60回日本卵子学会 , 2019年5月25日
  3. 希少動物種の保存に貢献する卵子操作技術の応用 , JAAP joint continuing education series and JSPS bridge fellowship symposium , 2018年12月20日
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MISC

  1. Effect of co-culture with somatic cells on the in vitro developmental potential of pig parthenogenetic and nuclear transferred oocytes receiving blastomeres from in vivo fertilized embryos , Kato,Y, Masaki Hata, Isao Yonemura, Katsuhiro Ookoshi, Yasuhiro Morita, Toshiyuki Kojima, Yukio Tsunoda , 近畿大学農学部紀要 , 3723 , 3729 , 2004年
  2. クローン羊ドリーの誕生と今後を考える , 角田幸雄, 加藤容子 , シープジャパン , 26 , 12 , 13 , 1998年
  3. マウス2細胞期胚の低温保存 , 加藤 容子, 詫摩 美里, 角田 幸雄, 詫摩 美里, タクマ ミサト, Takuma Misato, 角田 幸雄, ツノダ ユキオ, Tsunoda Yukio , 近畿大学農学部紀要 , 27 , 27 , 79 , 84 , 1994年3月15日 , http://ci.nii.ac.jp/naid/110000978629
    概要:本研究では,低温感作を与えたマウス卵管が初期胚の低温保存容器として適しているとのArav and Shehuの報告を追試することを目的に実施した。過剰排卵処理を施したCD-1系雌マウスを同系雄と交配し,(1)hCG投与後20および45時間目に卵巣付近-20℃の綿花で2分間冷却したしたのち卵管を摘出し,低温保存,(2)感作を与えていないマウスの卵管を保存,(3)感作を与えていないマウスの卵管から回収した2細胞期胚をマイクロチューブ内に移して保存した。各区とも4℃で24〜120時間保存後,回収した胚を体外培養に併し,胚盤胞への発生能と細胞数を検討した。胚盤胞への発生能は保存48時間までは各区で大差がみとめられなかったが,72時間保存すると,(1)区の発生率は(2)区あるいは(3)区に比べて有意に高かった。しかしながら,96および120時間保存胚ではいずれの区の発生率も低く,低温感性による胚の低温保存に対する保護作用はみとめられなかった。胚盤胞期の細胞数は(1)区では保存時間に関わりなく差はみられなかったが,(2)あるいは(3)区では新鮮胚を培養したときと比べて細胞数は有意に減少した。以上の結果から,予め低温感作を与えたマウス卵管内で胚を低温保存しても,感作を与えない卵管内での保存あるいは胚単独で保存した場合と比べて,胚の発生能は大きく向上せず,Arav and Shehuの実験結果を再現するには至らなかった。
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特許

  1. オウレンおよびオウバク抽出物あるいはベルベリンまたはその塩を含有する避妊薬ならびにそれらを用いた受胎調節法 , 角田 幸雄, 加藤 容子
  2. 体細胞核初期化因子 , 角田 幸雄, 加藤 容子, 谷 哲弥 , 特許第3736517号
  3. 体細胞核初期化因子 , 角田 幸雄, 加藤 容子, 谷 哲弥
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競争的資金

  1. JSPS外国人招聘研究者, (長期), ブタ卵子(胚)を用いた新しいポータブル培 養システムの開発
  2. JSPS外国人特別研究員事業, ブタ幹細胞と初期化関連因子を用いたクローニングの効率化に関する研究
  3. JSPS科学研究費助成事業, 挑戦的萌芽研究, 哺乳動物初期胚の凍結乾燥保存の試み
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