ドック外来

アンチエイジングドックとは

老化の原因

アンチエイジング(抗加齢)医学とは、従来の医療が対象にしていた「病気の治療」から、「健康な人のさらなる健康」を指導するプラスの医療で、究極の予防医学。元気に長寿を享受することを目指すと共にアンバランスで病的な老化を、予防し、治療することが抗加齢医学の目標です。
老化の原因と考えられる「ホルモン低下」、「酸化ストレス」、「免疫力低下」・・などを防ぐために、今まで医療として積極的に介入してこなかったサプリメント指導を含む栄養指導や、運動、ストレスケアなどをも含め対処します。

 

アンチエイジングドックの目的と特徴

一般検診 血液検査、尿検査、問診など

従来の人間ドック・検診は癌や生活習慣病の早期発見・予防・早期治療が目的ですが、アンチエイジングドックではさらに老化や生活の質の劣化についても早期に発見し、予防と早期治療を目指します。
一般の検査項目に加え、血管年齢、ホルモン年齢、神経年齢、筋年齢、骨年齢や酸化ストレス度を評価し、理想的な健康状態に向けてアドバイスを行い、健康長寿を目的とします。

アンチエイジングドックの特徴的な検査項目

アンチエイジングドック 3Cの実践

アンチエイジングを実現するための「チェック」、「ケア」、「キュア」の3Cの実践です。

3Cの実践

■チェック
血管年齢、ホルモン年齢、神経年齢、筋年齢、骨年齢、酸化ストレスなどをチェックします。
■ケア
健康指導や栄養指導についてのアドバイスを行います。同時に、ファンケル等の機能性食品メーカーとタイアップして、これらの商材のデータを医療機関に提供していきます。
■キュア
ケアの延長線で長いスパンを見据えた治療に向けての支援も行ないます。

近畿大学
近畿大学アンチエイジングセンター 〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
近畿大学薬学部内
TEL (06)6721-2332 FAX (06)6730-1934
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