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2025年12月3日（水）、大学周辺の美化を目的としたボランティア活動
「クリーンキャンペーン」を、学生・教職員あわせて124名で実施しました。
今年度の最終回となる今回は、年間を通じて最も多い参加人数となりました。

■ 活動の目的と事前ガイダンス
クリーンキャンペーンは、単なる清掃活動ではなく、本学の教育目標である
「人に愛され、信頼され、尊敬される人」をめざす取り組みの一環として実施しています。
大学が地域に愛され、信頼される存在となるために「身近な環境を自分たちの手できれいにすること」を大切にしています。

活動開始前には教室に集合し、当日の流れ・注意事項・活動の意義を共有し、参加者全員が共通の意識で清掃に臨みました。

■ 多くのクラブ・団体が協力し清掃活動を実施
今回は過去最多となる124名が参加し、大学通りや周辺道路の清掃に取り組みました。
当日の参加者の内訳は以下のとおりです。
一般学生：8名
学友会連合会中央執行委員会：16名
文化会総務：14名
法学部学生自治会：3名
理工学部学生自治会：2名
建築学部自治会：11名
薬学部自治会：8名
文芸学部自治会：2名
応援部：8名
吹奏楽部：6名
近畿大学附属施設放送局：10名
新聞会：1名
空手部：8名
硬式庭球部：5名
ラグビー部：7名
〈教職員〉：15名

活動中は、クラブ・学科・学年を超えて声を掛け合いながら清掃を進める姿が見られ、
大学全体の一体感を感じられる時間となりました。

■ 活動後の交流会

清掃終了後は、希望者を対象に交流会を開催。
活動の感想や地域への思い、今後のボランティアへの参加意欲など、
自由に意見交換できる場となり、参加学生からは前向きな声が多く寄せられました。

■ 参加した学生の声
「心も綺麗になりました。」
「綺麗になっていくことが気持ちよかった。これからは今まで以上にゴミを拾うことを意識していきたい。」
「いつも気にしていなかった街の環境も今日清掃活動によって気にするようになれた」
活動中には、地域の方と挨拶や会話をする学生の姿も見られ、地域との温かなつながりを感じられる取り組みとなりました。

■ 今年度の総括
2025年度は、計7回のクリーンキャンペーンを通じて、
学生621名（※職場体験中学生3名を含む）
教職員107名
合計 728名 が参加しました。

一般学生・学生団体・教職員が協力しながら地域に貢献し、
大学として地域とのつながりを深める一年となりました。

■ 次年度に向けて
来年度も継続してクリーンキャンペーンを実施予定です。
地域に愛される大学を目指し、より多くの皆さんの参加をお待ちしています。