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【ボランティア】第6回クリーンキャンペーンを実施 ー 学生・教職員に加え中学生も参加 ー
2025.11.14
- 学生生活

2025年11月14日(金)、大学周辺の美化を目的としたボランティア活動
「クリーンキャンペーン」を、学生・教職員あわせて計108名で実施しました。
今回は、職場体験で本学を訪れていた中学生3名も活動に加わり、学生・教職員と一緒に清掃を行いました。
クリーンキャンペーンは、単なる清掃活動ではなく、教育の目的として掲げる「人に愛され、信頼され、尊敬される人」になるために、まず、大学が「地域に愛され、信頼され、尊敬されること」を目指す取り組みです。
身近な環境を自分たちの手できれいにすることで、地域との信頼関係を深め、大学全体の一体感を育むことを目的としています。

清掃開始前には教室に集合し、当日の流れや注意事項、そしてこの活動の目的を共有し、「地域に愛される大学をめざす」という趣旨のもと、参加者全員が共通の意識を持って活動に臨みました。
多くのクラブ・団体が協力しながら清掃活動を実施
当日は以下のメンバーが参加しました(計108名)。
〈学生〉
一般学生:5名
学友会連合会中央執行委員会:15名
文化会総務:9名
法学部学生自治会:8名
文芸学部学生自治会:7名
情報学部自治会:5名
英字新聞会:2名
応援部:10名
赤十字奉仕団:4名
近畿大学附属施設放送局:8名
ゴルフ部:7名
準硬式野球部:2名
ボクシング部:9名
〈中学生職場体験〉
3名
〈教職員〉
14名
学生同士に加え、中学生とも自然に声を掛け合いながら、協力して清掃に取り組む姿が見られ、大学生にとっても、地元の若い世代とともに活動することで、地域とのつながりを改めて考える機会となりました。
また、活動終了後には、希望者を対象に交流会を開催しました。学生同士が活動を振り返りながら、ボランティアや地域貢献に対する思いを自由に語り合い、お互いの感じたことを共有する時間となりました。
参加した学生・中学生の声
【大学生】
「部活の仲間と一緒に活動し、道がきれいになっていくのを実感できて達成感があった」
「初めてのボランティアだったが、思った以上に気持ちよく取り組めた」
「タバコの吸い殻が多くて驚いた。大学周辺の道なので、きれいに使っていきたい」
「地域の方から"ありがとう"と声をかけてもらい励みになった」
【中学生】
「大学生と一緒にボランティアできて面白かった」
「普段通らない道だから、いろいろ見ながらできてよかった」
「楽しかった」
複数の学生から、近隣住民の方から直接感謝の声をいただいたという報告もありました。
次回のクリーンキャンペーンについて
次回のクリーンキャンペーンは、2025年12月3日(水)13:30から実施を予定しています。
地域とともに歩む大学を目指し、今後も継続して活動を続けていきます。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。