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生駒祭、涙と興奮のクライマックス!夜空に輝くドローンショー!
2025.11.04
生駒祭最終日、盛り上がりは最高潮へ
3日間にわたり開催されてきた今年の生駒祭も、ついに最終日を迎えました。連日の賑わいは衰えるどころか、最終日に向けてそのボルテージはクライマックスへと達しました。各企画、屋台には最後の瞬間まで長蛇の列ができ、キャンパス全体が熱気に包まれました。学生たちの笑顔と、地域住民の方々の温かい歓声が響き渡り、祭りの終わりを惜しむかのような最高の盛り上がりとなりました。
感動のグランドフィナーレ:感謝を込めた最高のステージ
日が暮れてきた17時30分、吹奏楽部の華々しいファンファーレから、グランドフィナーレは開始されました。会場は一気に熱狂的な期待感に包まれました。
続いて、応援部のチアリーディングパフォーマンスが披露されると、そのダイナミックで息の合った演技に会場の興奮は一気に爆発。観客全員が手拍子を送り、会場は一体となって大盛り上がりを見せました。フィナーレのハイライトの一つである抽選会も大盛況。豪華景品の発表があるたびに、驚きと歓喜の声が上がり、この日一番の盛り上がりを見せました。
そして、大学祭実行委員会委員長の浅田知緯さんが登壇。浅田委員長は、熱い思いを込めて、来場者、地域住民、そして準備に奔走したすべての実行委員、生駒祭に関わった方々へ心からの感謝を述べました。その言葉には、この祭りを成功させるために注がれた情熱と努力がにじみ出ており、会場からは温かい拍手が鳴り止みませんでした。浅田委員長の感謝の言葉をもって、感動的なグランドフィナーレは終了しました。

来場者を魅了した「学校法人近畿大学創立100周年記念ドローンショー」
フィナーレの余韻冷めやらぬ中、観客の視線はEキャンパスグラウンドの夜空に集まりました。祭りの最後を飾るのは、多くの人が待ち望んでいたドローンショーです。2000人を超える観客が詰めかけたグラウンドは、静寂と期待に包まれました。無数の光が夜空に舞い上がり、鮮やかに輝くドローンが織りなす幻想的な光景に、観客からは感嘆のため息が漏れました。
観客も、そして最後まで見届けた実行委員の学生たちも、この奇跡的なショーを前に心を一つにし、夜空を見つめていました。「すごい」「感動した」という声があちこちから上がり、生駒祭の有終の美を飾るにふさわしい、最高の感動体験となりました。今年の生駒祭は、学生と地域、そして最新技術が融合した、忘れられない思い出をすべての参加者に提供してくれました。