「世界で最も影響力のある研究者トップ2%」に本学(薬学部)研究者がランクインしました

2023.12.14

  • >受賞歴

スタンフォード大学とエルゼビア社が2023年10月4日に更新・発表した世界のトップ2%の科学者を特定する包括的なリスト「標準化された引用指標に基づく科学者データベース(更新版)」に、本学から「生涯」(career-long)の区分に2名、「単年」(single recent year)の区分に3名がランクインしました。

このリストは、影響力の大きい科学論文を執筆した世界中の科学者を対象として作成されたものです。文献データベース(Scopus)に基づき、総被引用回数(自己引用を除く)、h-index、単著論文数、個別引用論文数、共著調整指数、総被引用回数と個別引用論文数の比率などによって研究者の論文への貢献度を重視した標準化された情報を算出し、ランキングがされています。様々な複合指標を基にした多角的な解析がされているため、世界で最も影響力のある科学者のランキングの一つと言われています。

career-long(生涯)の区分
川畑 篤史  (薬学部 医療薬学科/薬学研究科/薬学総合研究所 教授)
森川 敏生  (薬学総合研究所 薬学研究科/アンチエイジングセンター 教授)
※公表データ順

single recent year(単年)の区分
川畑 篤史  (薬学部 医療薬学科/薬学研究科/薬学総合研究所 教授)
森川 敏生  (薬学総合研究所 薬学研究科/アンチエイジングセンター 教授)
長井 紀章  (薬学部 医療薬学科/薬学研究科 教授)
※公表データ順


参考サイト:October 2023 data-update for "Updated science-wide author databases of standardized citation indicators"