日本薬学会第143年会（札幌）において、本学の学生が学生優秀発表賞を受賞しました。

2023.04.26

日本薬学会第143年会（札幌）（2023年3月25日（土）～28日（火））にて本学の学生が学生優秀発表賞を受賞しました。

【口頭発表】
西田　晃尚（近畿大学薬学部　創薬科学科4年　化学療法学研究室）
ケモカインCCL28を介したメラノーマに対する腫瘍免疫活性化機構

増田　柊也（近畿大学院薬学研究科薬科学専攻　博士後期課程1年　製剤学研究室）
ブレイクダウン法を用いた固体ナノ分散体の製造に関する研究：結晶形の制御はインドメタシンの破砕効率を高める

【ポスター発表】
中谷　汐里（近畿大学薬学部　医療薬学科4年　創薬分子設計学研究室）
Protein Kinase CK2阻害活性を有するプリン誘導体の構造活性相関研究　―結合ポケット奥の結晶水を残すCK2阻害剤設計―

山下　絢香（近畿大学薬学部　医療薬学科4年　化学療法研究室）
CCR4阻害剤はTh2細胞とTh17細胞の浸潤と増殖を抑制することでアトピー皮膚炎様病変を改善する

木野　志織（近畿大学薬学部　医療薬学科5年　病態薬理学研究室）
マウスにおけるT型Ca2+チャネル依存性掻痒に対する新規ピモジド誘導体 KTtp化合物の抑制効果

植松　勇伍（近畿大学院薬学研究科薬学専攻　博士課程4年　公衆衛生学研究室）
水酸化マグネシウムによる水環境中からのリン酸イオン回収機構の解明

山城　海渡（近畿大学院薬学研究科薬学専攻　博士課程4年　公衆衛生学研究室）
焼成した牡蠣殻を用いたリンの選択的回収に関する基礎的研究

岩崎　翠月（近畿大学薬学部　医療薬学科4年　臨床薬学部門・医薬品情報学分野研究室）
経口抗凝固薬使用患者における出血とポリファーマシーの関連：レセプトデータを用いた後ろ向きコホート研究