本文：2021年10月9日（土）にオンライン開催されました
第71回日本薬学会関西支部総会・大会において、本学の学生が学生優秀発表賞を受賞しました。

【優秀口頭発表賞】（プログラム掲載順）
　山本　裕太（近畿大学大学院薬学研究科薬科学専攻博士前期課程2年、薬物治療学研究室）
　演題：Akt 阻害剤 Perifosine による大腸癌での MEK 阻害剤耐性克服効果

　須佐美　陽子（近畿大学大学院薬学研究科薬科学専攻博士前期課程2年、化学療法学研究室）
　演題：ビタミンD活性体MC903を用いたアトピー性皮膚炎モデルにおけるCCR4の寄与

　後藤　涼花（近畿大学大学院薬学研究科薬科学専攻博士前期課程1年、製剤学研究室）
　演題：プロタミン亜鉛インスリンナノ粒子点眼製剤の作製とその食後高血糖の抑制効果

　中川　千拓（近畿大学大学院薬学研究科薬学専攻博士課程1年、医薬品情報学研究室）
　演題：抗精神病薬と関節リウマチの関連性の検討 ―リアルワールドデータを活用したドラッグリポジショニング―

【優秀ポスター賞】（プログラム掲載順）
　廣岡　青海（近畿大学薬学部医療薬学科5年、食品薬学研究室）
　演題：トマト種子含有成分の皮膚保湿・バリア機能関連遺伝子の発現亢進活性

　青木葉　優衣（近畿大学薬学部医療薬学科5年、病態薬理学研究室）
　演題：プロテアソーム阻害薬はマクロファージからカスパーゼ依存性にHMGB1を遊離させる：多発性骨髄腫治療薬ボルテゾミブ誘発性末梢神経障害への関与について

　藤原　大輝（近畿大学大学院薬学研究科薬科学専攻博士前期課程1年、分子医療・ゲノム創薬学研究室）
　演題：核輸送システムに注目した新規抗がん剤シーズ ACA-28のERK依存的細胞死誘導作用の解析

第71回日本薬学会関西支部総会・大会　公式HP
https://shibu-pharm-kansai.hcom.co.jp/outline.php