第139回日本薬理学会近畿部会において、本学の学生が学生優秀発表賞を受賞しました。

2021.07.05

  • >受賞歴

2021年6月26日(土)にオンライン開催されました第139回日本薬理学会近畿部会において、本学の学生が学生優秀発表賞を受賞しました。

近畿大学薬学部医療薬学科6年 病態薬理学研究室
倉橋翔太郎
H2S供与体Na2Sのマウス頬皮内投与により誘起されるCaV3.2依存性掻痒および疼痛に対する定型型抗精神病薬pimozideとD2受容体遮断活性を減弱させた新規pimozide誘導体KTtp-5の作用


近畿大学大学院薬学研究科薬科学専攻博士前期課程2年 分子医療・ゲノム創薬学研究室
冨本尚史
ストレス顆粒構成因子RNA helicase Ded1 とPKC/MAPK シグナル制御機構の関係

近畿大学大学院薬学研究科薬科学専攻博士前期課程1年 分子医療・ゲノム創薬学研究室
藤原大輝
新規抗がん剤シーズACA-28 のERK 依存的抗がん活性と核外移行システムの関わり

近畿大学大学院薬学研究科薬科学専攻博士前期課程1年 分子医療・ゲノム創薬学研究室
上山紗依
新規ERK 活性調節剤ACA-28 は骨肉腫由来細胞株においてアポトーシスとオートファジーを誘導する

近畿大学薬学部医療薬学科4年 分子医療・ゲノム創薬学研究室
藤谷佳奈
新規抗がん剤シーズACAGT-007a の膵臓癌細胞に対する効果とアポトーシス誘導機構: ERK MAPK シグナルおよびPI3K/AKTシグナルの関わり

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