第15回私法研究会が開催されました。

2022.11.21

2022年11月21日、第15回私法研究会が開催されました。

今回は、下村信江教授から「将来債権の譲渡の法的構造」というタイトルで報告がなされました。12.48.54-1.jpg

債権法改正により、将来債権の譲渡やその第三者対抗要件などが明文の規定により定められたものの、解釈に委ねられる部分はまだ残っており、その一つである将来債権譲渡の法的構造について、改正前の判例や改正後の学説を整理し、どのように解すべきか論じられました。

民法はもちろん、保険法や会社法、知的財産法の研究者も参加し、法的地位の譲渡や未発生の財産権の譲渡について各分野における事例や考え方が提示され、非常に多角的かつ深い議論が展開されました。

次回の私法研究会は2023年度前期に開催され、石上敬子准教授による報告が予定されています。


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