2020年1月15日、「令和元年度近畿大学法学部法律学科司法コース　進路決定報告会」が行われました。

これは、法科大学院入学試験に合格して進路が内定した者を報告し、さらなる研鑽を激励するとともに、司法コースの所属現役学生の志気を高める目的で行われているものです。

司会は司法試験研修所長の辻本教授が務め、2020年度法科大学院入試結果報告が行われました。

2019年度司法コースの法科大学院進学決定者8名が紹介され、一人ずつ挨拶を行いました。

それぞれに大学院入試に向けた勉強方法や、今後の抱負を語りました。

引き続き、在学生からの質問の時間を設けましたが、積極的に質問をする手が上がっていました。

その後、ご来賓である校友会法曹支部出席会員をご紹介し、下村泰弁護士、石田榮仁郎名誉教授・弁護士よりご祝辞を賜るとともに、合格者に対する虎ノ門法律経済事務所奨学金の授与が発表されました。

祝辞の後、在校生代表から先輩方の激励と次に続く自分たちのさらなる努力への決意が表明されました。

最後に花束の贈呈、記念撮影が行われ報告会は終了しました。