本学情報学科学生が「林レオロジー記念財団 奨学生」に採択
2026.05.19
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近畿大学工学部情報学科3年の松場丈さん(サイエンスラボ部所属)が、公益財団法人 林レオロジー記念財団 の令和8年度奨学生に採択されました。
本奨学金は、設計工学、ロボット工学、AI技術、IT技術、制御工学などの自動製造システム分野、または食品産業に関する分野を学ぶ、学習意欲と学業成績に優れた学生を対象とした制度です。
松場さんは情報分野を専門としており、プログラミングや電子工作、AI技術の習得に積極的に取り組んでいます。学業に加え、学生団体「サイエンスラボ部」を中心に、専門分野の枠を越えた活動を展開しています。
サイエンスラボ部では、化学生命系の学生と協働し、お茶農園からの依頼を受け、余剰茶殻を活用したはんこ作製ワークショップの提案・試作を行いました。また、養蜂活動では、ニホンミツバチをスズメバチから守るためのガードを3Dプリンタで作製し、安価に提供できる仕組みを実現しました。
さらに、近畿大学附属広島高等学校東広島校との連携活動にも取り組み、高校生からの依頼に応じた3Dプリンタによる材料作製や技術支援も行っています。相手の理解度に合わせて工夫しながら技術を伝える姿勢は、教育活動にも大きく貢献しています。
マイコン部においても「広島Digital Meet Up」に参加し、プログラミングや電子工作を活用した作品発表を行いました。加えて、オープンソースプロジェクト「SlimeVR」を活用したデバイス開発や、生成AI・LLM(大規模言語モデル)の学習にも取り組むなど、先端技術の習得にも意欲的です。
このように、情報分野を基盤としながら、異分野協働や地域連携、教育活動に積極的に取り組む姿勢が評価され、今回の採択につながりました。
