工学部空手道部所属の豊田 陽也 選手 が「第69回全日本学生空手道選手権大会」で優勝!
2025.07.24
工学部空手道部所属 情報学科4年生の豊田 陽也 選手が2025年7月6日(日)、ヴィクトリーナ・ウィンク体育館(姫路市立中央体育館)で行われた「第69回全日本学生空手道選手権大会」において、見事優勝を果たしました。
本大会は、全国の各地区予選を勝ち抜いた無差別級162名によるトーナメント戦。
豊田選手は、5月にウズベキスタンで行われた第22回アジア選手権大会で日本代表として銅メダル獲得に貢献したものの肋骨を骨折。さらに大会1週間前には学内合宿中に右膝の靱帯を損傷し、準々決勝では右肩を脱臼するという満身創痍の状態で臨みました。
それでもなお、全7試合を粘り強く勝ち抜き、決勝では同じく日本代表で身長193cmの法政大学3年・阿部 遥祐 選手を破り、見事優勝を果たしました。
今大会には、本学から中四国学生連盟代表として7名の選手が出場し、それぞれが全国の舞台で健闘を見せました。
第69回全日本学生空手道選手権大会結果はこちらから
近畿大学工学部空手道部は、この5年間で4回の決勝進出、うち3回の優勝という圧倒的な実績を誇っており、今後のさらなる活躍が期待されます。