総合科目「グローバルキャリア論」においてニチマングループより4名をお招きし講義を実施

2025.07.10

  • 研究 教育

7月9日(水)、総合科目「グローバルキャリア論」の第11回講義を行いました。
今回は、株式会社ニチマンより管理部の松川様と松岡様、株式会社スピングルカンパニーより業務推進部の山口様と技術開発部の井上様、の合計4名を講師としてお招きしました。
今回の講義は府中市・府中商工会議所との三者間包括連携協定に基づく寄附講座となります。
なお井上様は工学部化学生命工学科の令和4年度卒業生でもあります。

まず松川様と松岡様よりニチマングループの会社概要についてご説明いただいた後、山口様よりスピングルカンパニーの海外営業と商品開発についてご説明いただきました。

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その後、グループワークで出された課題は「どうしたらブランド「SPINGLE」が学生に流行りますか!?(国内でも海外でも可。同世代に対して)」で、学生たちは8つのグループに分かれて、シューズの「デザイン(コンセプト)、価格、宣伝方法やPOP・アピールについて」を考えました。グループワーク後の発表会では、学生だからこそのアイディアが多角的に提案され、講師の方々も時として頷きつつ楽しんで聞いておられました。

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最後に卒業生の井上様から就職活動におけるポイントについてもご説明いただきました。

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ニチマングループの皆様、楽しい時間をご提供頂きまして、ありがとうございました。