【学生受賞】機械工学科卒業生が日本機械学会「ROBOMECH2024」で二部門受賞!

2025.06.09

  • 研究 教育
  • 機械

2025年6月5日(木)、山形県総合文化芸術館 やまぎん県民ホールにて一般社団法人日本機械学会の表彰式が行われ、工学部機械工学科卒業生である渡邉 達也さんの研究が二部門で受賞しました。

渡邉 達也さんは在学中、近畿大学工学部硬式野球部に所属し、投手として活躍しました。広島六大学野球春季・秋季リーグや、全日本大学野球選手権大会にも出場した実績を持つ選手です。
その経験を活かし、大学4年時には投球時の回転数を可視化できる練習用ボールを開発し、関連する研究論文を執筆しました。
この研究成果は、昨年度の「ROBOMECH2024(ロボティクス・メカトロニクス講演会)」にて発表され、内容が高く評価されました。その結果、本年度の日本機械学会において以下の二部門での表彰を受けました。

【受賞内容】
・ベストデモンストレーション表彰
・分野融合研究優秀表彰

【受賞者紹介】
■渡邉 達也 さん
・卒業年度:2023年度 機械工学科 卒業
・所属研究室(在学当時):ソフトメカニクス研究室(松野 孝博講師)

研究内容の詳細はこちらの掲載記事から確認できます。