【学生受賞】「日本機械学会 中国四国支部 第55回学生員卒業研究発表講演会」で機械工学科の学生が優秀発表賞を受賞!
2025.03.24
- 研究 教育
- 機械
2025年3月6日(木)に開催された「日本機械学会 中国四国支部 第55回学生員卒業研究発表講演会」において、機械工学科の学生が「優秀発表賞」を受賞しました。
この発表会は、機械工学に関係する卒業研究の成果を発表する場であり、参加者との意見交換を通して、発表者自身の自己研鑽と、機械工学分野の発展を目的としています。
【受賞者紹介】
◆秋山 晴彦 さん
高松第一高校 出身
工学部機械工学科 4年生
所属:機械力学研究室
受賞内容:日本機械学会 中国四国支部 第55回学生員卒業研究発表講演会【優秀発表賞】
受賞論文:機械学習を用いた打音検査によるねじの緩み診断
(論文概要)
機械要素の締結手法のひとつであるボルト接合において、打音検査を用いたナットのゆるみ検知に関する研究成果を発表した。ナットのゆるみ診断に際して機械学習の手法を用いて検知精度を向上すると同時に、ナットの締め付けトルクの推定手法に関する知見を得た。