【学生受賞】大学院生が瀬戸内海研究フォーラム ポスター優秀賞を受賞

2022.10.11

  • 建築

本学の大学院システム工学研究科(建築コース)の学生、吉田 真子さんが、令和4年8月18日に和歌山県にて行われた第29回瀬戸内海研究フォーラムにおいて、ポスター優秀賞を受賞しました。

◆吉田 真子さん
大学院システム工学研究科/建築コース1年生
受賞:瀬戸内海研究フォーラム in 和歌山(ポスター優秀賞)
発表題目:関前諸島岡村島の空間構成に関するフィールド研究

【発表内容】
瀬戸内海の環境で育まれてきた岡村島の集落の特徴を浮かび上がらせる。現地調査をもとに道路ごとにどのような建物が立地するのかを把握する。神社や寺のような宗教施設、店舗や井戸といった住民の生活を支える施設の位置に着目する。また、港の位置と道路の関係、格式高い住宅の位置、農地なども考察の対象である。このような機能を捉えながら、集落の特性を掘り起こす。さらに、みかん栽培を中心とした農業、漁業といった生業との関係も可能な限り考察し、瀬戸内特有の魅力的な構成要素を明らかにする。

詳細はコチラ

20220818_gakuseijusyou.jpg