ノートルダム清心学園清心女子高等学校と高大連携授業を実施

2022.07.19

  • 研究 教育

7月16日(土)にノートルダム清心学園清心女子高等学校の生徒33名をお招きし、本学部 化学生命工学科 白石浩平教授と医学部 医学基盤教育部門 岡田清孝特任教授による、マスタリングバイオ・化学実験のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)特別実習を開催しました。

前半は、近畿大学についての概要説明や広島キャンパスの施設見学を行い、工学分野の研究機器や講義室、図書館等を見学しました。

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実習では各7グループに分かれ「感温性ポリマーの医療応用 DDS・再生医療用バイオマテリアルの調製と機能」の医用化学実験を行いました。

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この日は化学生命工学科4年生5名の学生が実験を補助し、機器や薬品を使用した本格的な実習に、生徒たちは真剣な顔をしながらも、楽しそうに実験を行っていました。

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授業の最後には、PC教室で実験結果をExcelに入力して、統計グラフの作成を行いました。

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この経験をきっかけに、工学や化学に興味を持ってくれる高校生が増えることを期待しています。
ノートルダム清心学園清心女子高等学校の生徒の皆さま、お疲れ様でした。