エンジニアリングデザイン教育の実践へ!情報学科が「デザインシンキング」のトレーニングを開催

2022.03.28

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令和4年3月14日(月)、15日(火)の2日間、SAPジャパン株式会社 エデュケーション グローバル デリバリ プリンシパル インストラクタの松井 大輔 様を講師にお招きし、ワークショップ形式で「デザインシンキング」を学べる『Design Thinking for Business Innovation(THINK1)』を開催し、本学部情報学科の教員5名が受講しました。

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この「デザインシンキング」は、1960年代から研究が始まったデザイン方法論の一つで、アメリカ・スタンフォード大学では、「ME310」という講義として開講されています。その講義には多くの超優良企業が参加し、このデザインシンキングを用いて企業と共同プロジェクトを実施して成果を上げており、世界的に有名な講義となっています。

情報学科では、教育改善活動の一環としてエンジニアリングデザイン教育の強化を計画し、その教育方法として「デザインシンキング(デザイン思考)」の導入を検討しています。
本トレーニングを通してその手法を教員が習得し実践することにより、今後の教育活動充実のために役立てていきます。

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