3/4 広島キャンパス 3月7日以降の授業形態及び施設利用時間等について(通知)

2022.03.04

2022.3.4

在学生・保護者の皆様へ

近畿大学工学部長 旗手 稔
大学院システム工学研究科長 田中 一基

 現在、政府から広島県に対して発令されております「まん延防止等重点措置」は、3月6日で解除されることが決定されることとなりました。新規感染者数も減少傾向にありますが、感染対策は今後も継続する必要があります。つきましては、本学の措置は、別に定める学内入構制限措置(施設利用)対応表における『STAGE1』とすべきところですが、感染状況に鑑みて『STAGE2』とします。

 学生の皆さんにおいては、引き続きセルフプロテクション(不織布マスク着用及びアルコール消毒液による手指衛生)を徹底し、適切な行動を心がけてください。また、自身の感染確認のためにも、PCR検査や抗原検査の定期的な活用を推奨します。今後も、不要不急の外出を避け、会食やイベント等への参加を自粛するなど、規律をもった行動をお願いします。キャンパスに入構する際にはセルフプロテクションの徹底に留意してください。

 ただし、急激な感染拡大や想定外の突発的な事象の発生、関係省庁から休業要請があった場合、キャンパス内の入構等の措置について変更する場合もありますので予めご了承ください。保護者の皆様におかれましても、ご理解、ご支援頂ければ幸いでございます。

1.授業実施形態について
令和4年度の授業に関しては、原則対面授業を予定しております。
各種発令の解除や感染状況の改善等によって、学内入構制限措置対応表に準じた授業実施形態に変更します。
学内入構制限措置対応表に変更が生じましたら、変更内容をお知らせする予定としております。

近畿大学工学部学内入構制限措置(施設利用)対応表

2.研究活動等について
キャンパス内の施設・設備を活用し、使用する研究室や教室等の感染対策を施したうえで収容定員での活動を実施可とします。ただし、夜間の研究活動等(22時以降)は原則として禁止します。

3.課外活動について
十分な感染防止対策のうえ、大学が許可したもののみ活動再開を認めます。

4. 入構に関する注意事項
①発熱又は風邪のような症状がある場合は通学を控え、検査受診を行ってください。
②ワクチン未接種の方は、抗原検査又はPCR検査を活用して、陰性であることを確認してください。3日毎の検査を目安とします。なお、ワクチン接種済みであっても、抗原検査又はPCR検査を定期的に活用することを推奨します。
③マスクは「不織布マスク」を 常時正しく 着用してください。飲食時は「黙飲食」を徹底してください。

5.学内施設の利用について≪3月7日(月)~≫
※学外者(一般利用)の方は引き続きご利用いただけません。

【メディアセンター(図書館・情報教育センター)】:通常開館
開館日・時間については、図書館ホームページに掲載します。

【食堂等】:短縮営業
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から授業開始以降も当面、学内の各施設については、下記の表のとおり営業時間の短縮を行います。なお、学生休暇中及びガイダンス期間中は一部休業等営業時間を変更いたします。

3月7日以降の食堂等営業時間について

6.県外からの移動について
※「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための手引き」参照
緊急事態宣言地域やまん延防止等重点措置区域へ移動した者は、帰広日から14日間は自宅待機とします。
 ただし、体調に問題がなく、帰広日から6日間自宅待機の後、PCR検査(広島県が実施する無料 PCR 検査や医療機関での自費によるPCR検査等) または抗原検査を受けて、陰性であれば自宅待機を解除します。
 なお、広島キャンパスでは抗原検査キットをA館事務室教務学生グループ窓口にて配布しています。広島キャンパスの感染対策につきましては、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための手引き」のとおり実施しています。学生の皆さんは、手引きの内容を確認のうえ、一人一人が日々の生活において実行してください。

以上

新型コロナウイルス感染症拡大防止のための手引き(工学部)第2.0版 【近畿大学版】健康管理チェックシート(工学部)