夏期休暇中の感染拡大防止について（通知）

　現在、東京都を中心とした首都圏では感染者数の増加傾向が明確になり、更なる感染拡大の可能性が高まっています。広島県においても同様に新規感染者数が増加しており、政府へ「まん延防止等重点措置」の適用を要請しております。

　本学では、新型コロナワクチン職域接種への取り組みに加えて、キャンパス内での抗原検査の実施、各教室へのＣO２濃度センサー設置など、様々な対策を講じてきました。こうした取り組みの中で、夏期休暇を迎えますが、目下、日本では、新型コロナウイルス・デルタ変異株が猛威を振るっています。ワクチン接種済みであっても感染を完全に防げるものではありません。引き続き、セルフプロテクション（サージカルマスク着用及びアルコール消毒液による手指衛生）を徹底し、適切な行動を心がけてください。

　学生の皆さんにおかれましては、特に夏期休暇期間中の感染拡大を防ぐため、少しでも体調の悪い場合には医療機関で受診するなど、これまでお願いしてきた基本的な感染防止策に加え、特に以下の３点をお願いします。

記

１．都道府県を越えた移動は控えめに
この期間は都道府県を越えた移動は出来る限り避けてください。ただし、都道府県を越えた移動がどうしても必要な場合には、小規模分散型でお願いします。また、ワクチン接種を２回受けた故郷の高齢者と会う場合でも、ご自身の感染予防を２週間前から十分に対策してください。

２．普段会わない人や大人数・長時間での飲食は控えめに
この時期には普段会わない人や大人数・長時間での飲食は控えてください。ただし、外食する場合には、自治体が認証した飲食店を選んでください。また、自宅での大人数の食事会や路上飲みは慎んでください。

３．オリンピック・パラリンピックの応援は自宅で
本来であれば会場内外で選手を応援したいところですが、今の状況においては、家族など普段から会う人と家で応援してください。広場や路上、飲食店等での大人数での応援は控えてください。

※夏期休暇中に感染が判明した場合、教務学生グループへ連絡してください。
mail：gakusei@hiro.kindai.ac.jp Tel：082-434-7007
なお、事務一斉休暇期間中（８月７日～８月１８日）は、メールのみの受付となります。

以 上