6/16 広島キャンパス 緊急事態宣言解除に伴う授業形態の変更について(通知)

2021.06.16

2021.06.16

在学生・保護者の皆様へ

近畿大学工学部長 旗手 稔

 この度、政府から広島県に対して発出されていました緊急事態宣言は、6月20日で解除される見通しとなりました。6月21日以降の授業形態および研究活動等については、下記のとおりとします。
 県内の新規感染者数は減少傾向にありますが、未だゼロではありません。学生の皆さんにおいては、不要不急の外出を避け、会食やイベント等への参加を自粛するなど、規律をもって行動されることを切に望みます。キャンパスに入構する際にはセルフプロテクションの徹底に留意してください。なお、今後の感染状況の急激な変化や想定外の突発的な事象の発生、関係省庁から休業要請があった場合、全面的にメディア授業に変更する場合もありますのでご了承ください。保護者の皆様におかれましても、ご理解、ご支援頂ければ幸いでございます。

1.授業実施形態について
6月21日以降は原則対面授業とし、メディア授業日を週2日設けます。 詳細については学生ポータルサイト(近大UNIPA)にてお知らせしています。

2.研究活動等について
キャンパス内の施設・設備を活用し、使用する研究室や教室等の感染対策を施したうえで収容定員での活動を実施可とします。ただし、夜間の研究活動等(22時以降)は原則として禁止します。

3.課外活動について
十分な感染防止対策のうえ、大学が許可したもののみ活動再開を認めます。

広島キャンパスの感染対策につきましては、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための手引き」のとおり実施しています。学生の皆さんは、手引きの内容を確認のうえ、一人一人が日々の生活において実行してください。

特に、①各自が常時マスクを正しく着用すること(鼻から顎まで覆う状態)、②アルコール消毒液(濃度60%以上)を使用し、何かに触れる前、触れた後に手指消毒を行うこと、③食事の際は向き合っての会食と会話を禁止すること(黙食)の3点については、ご自身の身を守るためにも、感染拡大を避けるためにも、一人一人の配慮義務として徹底していただきますようお願いします。

以上

新型コロナウイルス感染症拡大防止のための手引き(工学部(第1.1版)) 【近畿大学版】健康管理・行動確認チェックシート(工学部)