【空手道部】崎山 優成選手 東広島市長を表敬訪問

2021.01.28

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1/27(水)空手道部に所属する情報学科3年の崎山 優成選手が、東広島市の髙垣 廣德市長を表敬訪問し、12/13(日)に日本武道館で開催された第48回全日本空手道選手権大会(天皇盃・皇后盃)「男子組手個人戦」の優勝報告を行いました。
全日本空手道選手権大会は、学生および社会人のトップクラスの選手が参加して空手道日本一を決する大会で、個人優勝は本学部初の快挙です。

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高垣市長からは、「大変な努力があっての結果で、スポーツに取り組んでいる子供達の希望になる」というお言葉をいただき、優勝の快挙をたたえられました。
崎山選手は、新型コロナウイルスの感染拡大により大学の寮が閉鎖されていた期間には、香川県にある実家に戻って週に3回、監督とZoomをつないでオンライントレーニングをしたり、一か月で200㎞のランニングを行い、普段なかなか出来ていなかった基礎体力の向上に努めたそうです。

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今後の目標は、"10月のアジア選手権と11月の世界選手権で優勝すること"で、「まずは今年3月に開催予定のアジア選手権の選考会に向けて練習に取り組んでいきます!」と力強く語ってくれました。

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今後の崎山選手および近畿大学工学部空手道部のさらなる活躍をご期待ください!

表敬訪問の様子は、1/28(木)中国新聞朝刊にも掲載されています。
中国新聞デジタルの記事はこちらから。