【SAPジャパン株式会社】工学部情報学科「情報システム管理」第1回特別講演を開催

2020.10.09

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10/6(火)、工学部情報学科の専門科目「情報システム管理」で、特別講演の1回目が開講されました。
本講義では,3回の特別講演開催が予定されており、その講師を務めて頂くのが、
SAPジャパン株式会社 CFOソリューション推進室 シニア・ソリューション・プリンシパル(CoE)関口善昭 様です。
関口様には、2004年より17年連続で情報学科特別講演へご登壇いただいており、本学の教育活動に大きく貢献して頂いています。SAPジャパン株式会社では、新型コロナウイルス感染症対策として、3月から在宅勤務となっておられるとのことで、今年度はご自宅からオンラインでご講演いただくことになりました。

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今回の演題は『「会計の基本的な考え方」と「リモート決算について」』です。
最初に、会計システムの歴史について興味深いお話とともに、会計の基礎について非常に分かりやすく解説して頂きました。
その後、新型コロナウィルスによる経理財務業務への影響と、その対策として導入が進んでいるリモート決算実現に貢献する最新の情報システム利用方法についてご紹介いただきました。

ご公演の最後に、
"①在宅勤務で経理の決算処理を行う場合、システム的に気をつけなければならないことは何か?"
"②在宅勤務を行う場合、システム以外で考慮しないといけない事項は何か?"
という2つのテーマを学生に提示して頂き、受講生はグループディスカッションと発表を行いました。
関口様からは、オンラインで学生の発表内容について、一つ一つご講評いただきました。
また、就職活動等の質問についても丁寧に回答していただきました。

受講した情報学科3年生2名に講義の感想を聞きました。

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N君「僕たちのチームは、テーマ①で、セキュリティ面について議論しました。 クラウド上でデータを取り扱えば、セキュリティの向上を図れるのではないかという内容で発表したのですが、 関口さんからの講評では、セキュリティの向上以外にも、インターネット回線の帯域の増強等々が必要であることなど、様々な事項をご教示いただき、とても勉強になりました」

K君「授業の前半では会計の基本的な考え方や構造について学びました。後半のグループディスカッションでは、在宅勤務において考慮しなければならないことをテーマに議論して、ネットワーク環境に不慣れな社員へのマニュアル提示など、社員のサポート体制を整えることについて発表しました。与えられたテーマについてただ考えるのではなく、自分がその立場だったらどうだろうか?と相手の立場にたって主体的に考えることで、見えてくるものが多くありました。リモートワークが増えている今、他人事ではないと改めて実感しました。」

現在、最も関心の高いテーマである「新型コロナウイルス感染症による企業の働き方改革と情報システムの関わり」について、近い将来就職する受講生にとって貴重な講義となりました。

SAPジャパン株式会社 関口様、ありがとうございました。