近畿大学工学部の学習支援室では、ネイティブの英語の先生と英会話を楽しむEnglish Showerを週4日行っており、活動の一環として、前期と後期に1回ずつパーティを企画しています。日本の冬といえばなんといっても鍋！今年度は12月21日（土）に、「ENGLISH SHOWER "NABE"PARTY in 2019」を開催しました。

今回のパーティーは、学生たちがネイティブの先生たちに日本の食文化を紹介することで、異文化の相互理解につながることを目的としています。もちろん、ルールは、English ONLY!

どんな鍋を作るか決めて、近くのスーパーマーケットへみんなで買い出しに行きます。
　
「もやし」って英語で何？..."bean sprouts"！　　
　　
食材の漢字の読み方など、一生懸命伝えます。

大学へ戻って早速調理開始です。
それぞれ分担しあって食材を切っていきます。
人参は花の形に挑戦したりと、普段調理しない学生も頑張っていました。
　
今回はキムチ鍋とちゃんこ鍋、そして毎年人気のすき焼きです。
鍋の出汁に食材を入れて火が通るのを待てば、出来上がりです。
　

　
すき焼きは割り下を使わない、しょうゆと砂糖で作る関西風です。
なかなかの出来具合。味もたっぷり具材にしみこんでいました。
豆腐など、日本ならではの食材についてなどの話も弾みました。
　

一緒に食事をすることで、初めて会うネイティブの先生とも楽しく話すことができ、有意義な時間を共有できました。
　

来年度のENGLISH SHOWERイベントもお楽しみに！