国際経営特修プログラム「起業と経営」の最終発表会

2019.08.06

  • 研究 教育

7月3日(水)、10日(水)、17日(水)と3週にわたり、国際経営特修プログラム「起業と経営」(広島銀行寄附講座、講義担当:片岡隆之)の最終発表会を行いました。受講している学生は、ベンチャー起業家として必要な知識を修得後、起業プランニングを作成し、講師らから様々なアドバイスを受けてプランをブラッシュアップしてきました。当日は16テーマ23名が5分発表+3分質疑で成果を発表しました。

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学生たちが発案したビジネスプランは、地域密着型の就職マッチング、介護用咀嚼補助ロボット、就活生向けメイクアプリ、AIによるクローゼットの服コーデ提案アプリ、アジアの富裕層向けの国産品販売など、多くの発案がありました。
どの案も柔軟な発想から生まれた斬新なもので、これまでのアドバイスを反映させ、より具体的な内容に仕上がっていました。

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ビジネスプランの具体的内容(優位性、市場性、事業採算、収支予測など)を発表し終えた学生は、広島銀行 法人営業部 金融サービス室の沖井 文孝様、シニアマネージャーの栗栖 徹様、アシスタントマネージャーの原 千洋様、また、次世代基盤技術研究所の梶川 周夫コーディネーターから講評を受けました。

今後は、キャンパスベンチャーグランプリ(中国大会)とひろしまベンチャー助成金(学生枠)へ応募し賞獲得を目指します。キャンパスベンチャーグランプリとは、大学(大学院)、高等専門学校、短期大学、専門学校に在籍する学生、大学院生を対象にした大学発ベンチャーの支援を目的としたビジネスプランコンテストです。また、ひろしまベンチャー助成金も対象を広島県内に限定した、ほぼ同目的のコンテストです。

本学部から受賞者が出ることを期待しています!