☆English Shower Activity Week 2019☆

2019.07.22

近畿大学工学部の学習支援室では、ネイティブの英語の先生と英会話を楽しむ時間が週4日あります。

6月24日(月)~27日(木)に 世界のさまざまな料理を通して、文化を学びながら、学生が主体的に外国人講師との英会話を楽しむイベント「English Shower Activity Week」を実施しました。
もちろん、Activityでの会話は「English Only!」、英語のみを使うルールです♪

6月24日(月)は講師の Kevin Nassar (ケビン・ナスル)とイランの郷土料理 Kaleh Gonjeshki(英語名:Sparrow's Head 「ツバメの頭」)を料理して、楽しみました。みじん切りにしたタマネギと挽き肉にスパイスを入れて小さく丸めたミートボールを、別々に炒めた玉ねぎをじゃがいもと一緒にトマト缶で煮込み、最後にケチャップとレモン汁で味付けをして出来上がりです。ミートボールが、ツバメの頭部の大きさと一緒だから「ツバメの頭」と言うそうです。
普段料理をしない学生も、ケビン先生に教わりながら挑戦。たどたどしい手つきもご愛嬌。笑いの絶えない時間となりました。

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6月25日(火)と、6月27日(木)は Christine Diwa (クリスティン・ディワ)を講師に迎え、フィリピンのおやつであるパンケーキと蒸しパンケーキ作りを楽しみました。甘い香りに誘われて、多数の学生が参加し、楽しい時間を共有しました。想像をはるかに超える甘さにビックリ!クリスティン先生に日本とフィリピンの味覚の違いや、日本食についての印象などを質問して、交流を深めました。

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6月26日(水)は、講師の AGOTA DURO(アゴタ・デュロ)とAvocado Toast in Hungarian Styleを作って、楽しみました。ハンガリーで有名なパプリカのペーストを、アボカドクリームと混ぜてパンに載せ、チーズをかけてオーブンで焼きます。パプリカのペーストに少し唐辛子が入っているため、その辛さに驚く学生も。ハンガリーの文化や郷土料理について話が弾みました。

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英会話スキルの上達はもちろん、国によって異なる食文化、感覚、考え方の違いに触れることのできる、新しい発見があったイベントとなりました♪

English Showerの案内は学習支援室前の掲示板に貼ってありますので、興味のある学生は気軽に参加してください!